ハトよりモテる男になりたい。
僕のハトとの出会い
僕は暇な時間が一番イヤです。
基本的には動画とかを見ていますが、なんとなく飽きたりすると
公園とかに行って気分転換します。
ある時、公園で座っていたら
1匹のハトがもう1匹のハトを
声を出しながら追っかけているのを見かけました。
1分ぐらいつきまとっていたけど、
終始ガン無視されていました。
可哀想、、、
ただ、その後ハトは無視されたのを気にせず
近くにいた別のハトに近づいていってました。
つよい、、、
あとで調べてみたら、
ハトの求愛だったみたいです。
ちょっと気になったので、
どうすればモテるのか考えることにしました。
ハト(ドバト)について
年の風景にもはや生活の一部として溶け込んでいるはとは
ドバトという種類。
よく糞による汚れなど、多くの場合やっかいものとして
扱われている。
都市の厳しい生育環境
都市にいるハトは厳しい環境の中で生きている。
常に食べ物が不足している状態。生き延びる為に
毎日食べ物探しに明け暮れる。
巣を作るカップルになり、子どもをもうけるハトは
ごく一部で、ほとんどは飢えや寒さが原因で
若い内に死んでしまう。毎年、ハト全体の35%が
死ぬと見られている
ハトの厳しい恋愛
寿命がおよそ3年のハトは、生まれて半年もすれば繁殖期になり、
1日数回は交尾を行う。春が他の鳥同様最も旺盛な繁殖シーズンだが、
他の季節も真夏以外はほぼフルシーズンで発情。
1回に産む卵の数は2個。年間に7~8回生む場合がある。
これだけ性欲旺盛なハトのことだから男女関係は乱れている
と思いきや、完全一夫一妻制で浮気しにくいと鳥と言われいる。
一度カップルになると強い愛の絆で結ばれ沢山の子孫を残す。
卵や雛もオスメス協力して一生懸命温め、育てる。
雛が少し大きくなっても、メスは次の卵を育てるため、
オスが子育てを手伝ったりする。
そのため、オスは仕事が忙しいから子育てはメスに任せた、
みたいなことはない。
ハトの求愛行動
人間から見た様子でいうと
ナンパ→(なんとなく同意)→羽繕い→キス→繁殖
ハトはオスとメスの見分けがつかないため、
誰彼構わず、求愛の声をかけている。
この時オスは「デデーポッポー」と口を閉じたまま低い声でなく。
膨らませた首を上下に動かしながら、メスをおっかける。
が、ほとんどが無視をされ、失敗に終わる。
また、ハトもキスをする。
ハトがキスしているような仕草は求愛求餌といい、
親鳥がヒナに餌を与える時半分ほど消化された餌を戻して与える。
大人のハトにたいしても求愛行動という形で同じようにクチバシで
つつきあいをする。
そういう姿が人間からみるとキスに見える。
どうすればハトよりモテるか
人間と似ているところ、違うところ
【同じ】
- 年中生殖可能であること
- メスがオスをより好みする
- 恋愛過程(声掛け→同意→スキンシップという流れ)
- 一夫一妻制、つがい後の子育てなど
【違い】
- 人間は容易にオスメスの見分けがつく。
- ハトは生きるのに必死であるため、人間よりハングリー精神がある。
【備考】
・ハトの目を見ると、健康状態がわかる。どんよりとした目や涙目は体調が悪い印。
呼吸器系の病気などが疑われる。
→イケメン=健康状態の良さ?
ハトから学ぶ恋愛戦略
・前提として、動物である以上、遺伝的に優れた(魅力的・健康的)な種や、子育て・餌取りに優れた種に惹かれる。最低限の自己研鑽はすべき。
・ヒトは羞恥心やハングリー精神精神の欠如、日本的文化などから積極的な異性への声掛けを好まないが、メスに選ばせる身である以上、より積極的であるべき。
・ヒトはハトに比べ、相手の見極めができるので、明らかに声掛けすべきでない相手にはエネルギーを浪費すべきではない。
まとめ
- ハトの世界でもモテるのは大変。
- 自信があったり、イケメン(健康的)なハトがモテるのも人間と同じであるから、最低限の自己研鑽(早寝早起きして肌をキレイにするなど)はすべきである。
- 気に入った相手がいた時に、とりあえず声をかける、という行動力は真似するべき。
参考:
意外と知らないハトの話|地球ドラマチック – テレビのまとめ